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グルメグルメ

2017.05.12

個性的なお店にワクワク
のれん横丁を散策しよう!

writer : 金子 美里

酒と肴と炉端とマルコ外観
昼間は海鮮をはじめ道産土産のショッピングを楽しめる札幌中心街の二条市場。夜になると、その片隅にあるのれん横丁の赤い提灯が静かに灯ります。個性的な居酒屋や食堂が並ぶこの横丁は、ノスタルジックで隠れ家的な雰囲気を楽しめるエリアです。
おでん
入り口のちょっぴり怪しい雰囲気に、一瞬たじろいでしまうかもしれないけれど、勇気を出して一歩足を踏み入れれば、おいしい料理と、ステキな時間が味わえますよ。

静まった二条市場の片隅、夜から活気づくのれん横丁

大通公園やテレビ塔のほど近く、札幌中心部の東側に位置する二条市場。100年以上の歴史を誇り、気軽に足を運べる場所にあるため、札幌屈指の観光市場として知られています。
二条市場
北海道らしい食材
二条市場では、通りに沿って鮮魚店や土産物店が軒を連ね、店頭にはカニや鮭など北海道らしい食材や銘菓などがずらりと並んで、昼間はお土産ショッピングをする人で活気いっぱいに。
酒と肴と炉端とマルコ
商店が店じまいをして、通りが薄暗くなると、にわかににぎわってくるのが、二条市場内の飲食店街・のれん横丁です。目印は、入り口に掲げられた大きな赤ちょうちん。暗い通りに、ほんわり赤く光るようすに、ちょっぴり入りにくい怪しげな雰囲気を感じるかもしれませんが、そんな恐れは捨てて、さあのれん横丁ののれんをくぐってみよう!

狭い通路がワクワク感を誘う! 自分好みの店探検

のれん横丁は、二条市場の片隅にある細長い長屋のような2階建てのビル。そのなかに、14軒の個性的な飲み屋や食堂がひしめいています。
のれん横丁
市場らしい海鮮丼を味わわせてくれる食堂から、イタリアン、バー、カウンターだけの小料理屋などなどバラエティー豊か。狭い通路が、散策好きの心を否が応でもくすぐります。
狭い通路
小さなのれんや、目立たないように小さく書かれた店名など、隠れ家感満載の雰囲気にもワクワクしてきますね。
古い写真
壁のところどころには、二条市場や札幌市街地の古い写真が飾られているので、このレトロな建物の雰囲気とあいまって、なんだかタイムトリップしたような気分に。ノスタルジックな空気も味わいつつ、自分好みの店構えをゆっくり選んでみましょう。

のれん横丁オープン時からの顔・マルコで道産の味覚に舌鼓

当初からある店
2007年にスタートしたのれん横丁。そのスタート当初から横丁内に店を構えているのが1階にある「酒と肴と炉端とマルコ」です。日本酒や焼酎など、おすすめの銘柄を日替わりや週替わりでそろえていて、お酒好きには楽しいお店。
お酒
もちろん、お酒にぴったりの旬食材を使った料理も用意されていますよ。炭火焼きからお刺身まで、メニューに道産食材を多く取り入れているのも、旅人にはうれしいラインアップ。
料理
写真左手前の羊のたたきぶっかけ山ワサビは、マトンロースの旨みと山ワサビの辛みがマッチしてお酒が進む一品。刺身盛り合わせは980円からあり、写真は4点盛り(1,280円)。北海道でとれた魚介をメインに、そのとき一番おいしいネタを楽しませてくれますよ。
カウンター席
店内マップ
木の温もりが感じられる店内は、ほっと落ち着ける雰囲気。ひとり飲みにも最適なのれん横丁1階入口側の店舗のほか、テーブル席がそろった1階奥側の店舗はみんなでワイワイにぴったり(店内写真は奥側の店)。シーンに合わせて使い分けられますよ。

野菜のおいしさ発見! くりこのおでんに感動しよう

「野菜大好き!」という人なら、2階の突き当たりの「おでんととり天の店 くりこ」はいかが? 店主の栗田敦臣さんは、八百屋も営む野菜のスペシャリスト。毎日、市場で仕入れた質の良い野菜を使って、素材の味が際立ったおでんを楽しませてくれます。
質の良い野菜
おせんとお酒
素材の味を引き立たせるため、利尻昆布でとった透明であっさりしただしを使用。シンプルで飽きのこない上品な味わいが楽しめますよ(写真奥はおでん5種盛り850円、手前はミニいくら丼650円)。
とり天
野菜のなかでも、とくにトマトにはこだわっていて、種類や産地を使い分けてさまざまなトマト料理を提供してくれます(写真奥トマトのおでん500円)。そして、くりこのもう一つの看板メニューがとり天(写真手前750円)も、ムネ肉とは思えない軟らか食感とジューシーさで後を引く味。添えられたゆず胡椒がさらに味わいを深くしてくれます。
のれん横丁と二条市場
店選びのワクワクも楽しいのれん横丁。二条市場という有名観光スポットで、ちょっとディープな札幌を体験してみませんか?

スマートポイント

  • バラエティー豊かなお店がそろっているので、はしご酒も楽しいですよ。1軒だけで満足せず、探索していろいろな店を楽しんじゃおう。こぢんまりした店ばかりなので、初めて会う人とも仲良くなれる雰囲気です。
  • ランチタイムには海鮮丼の店が営業。夜は、午後5時ごろからオープンしはじめ、真夜中まで営業している店も多いです。昼夜で違った雰囲気ののれん横丁を楽しむのも○。
  • アーケード商店街の狸小路がすぐそばにあるほか、大通公園やさっぽろテレビ塔、すすきのの繁華街も徒歩圏内。アクセスがいいので気軽に立ち寄れます。

ライターのおすすめ

「おでんととり天の店 くりこ」はオススメの一店。海鮮メニューもあって、レベルの高いネタを味わえます。「準備中」の札が下がっていても営業していることがあるので思い切って足を踏み入れてみて。味も雰囲気も抜群です。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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