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グルメグルメ

2016.05.31

野菜いっぱいの隠れダイニング
四つ葉のクローバー

writer : 金子 美里

白壁の可愛らしい店内で味わえるのは、野菜をふんだんに使った創作料理です。オーナーシェフの金子裕之さんは、ジュニア野菜ソムリエの資格を持っていて、その知識と創意工夫で個性的なメニューを提供してくれます。素材の旨さがいきた料理を味わった人は、みんなにっこり。
創作料理
さらに、彩り豊かな盛り付けでテンションもあがります。野菜のダイニング「四つ葉のクローバー」で、おいしい幸せ見つけませんか?

路地裏にある、ヘルシーでうれしいダイニング

ベジタブルダイニング「四つ葉のクローバー」
ベジタブルダイニング「四葉のクローバー」があるのは、旭川の歓楽街の路地裏。薄暗い小路のレトロなビルの地下へ降りていくと、大きな木のドアが待ち構えています。その隠れ家的な雰囲気に、期待と不安を感じながら、ゆっくりと扉を開けると、中には白い壁の明るさと木の温かさを感じる空間が。
四つ葉のクローバー入口
店の中央にすえられたネタケースには、色とりどりの野菜がずらりと並んでいます。玉ねぎや長いもなどの定番に加え、普段は目にしない珍しい色や形をしたものもいろいろ。伊達や真狩(まっかり)、芦別(あしべつ)ほか道内産を中心に、季節によって産地を変えるなど、吟味して仕入れる野菜たちは、どれも大地の力を感じさせる、旨みの深いものばかり。ここでは、おいしくて、体にうれしい野菜料理を、存分味わうことができるのです。

多彩なメニューを生み出すシェフは、ジュニア野菜ソムリエ

“種類豊富な野菜を、幅広い料理に仕上げてくれるのは、金子裕之オーナーシェフ。「野菜の多彩な味をお伝えしたいですし、ここだからこそ楽しめるものを提供したいですね」とほほ笑みます。
野菜ソムリエの江刺誠治さん
野菜の種類や栄養価、保存法などの学んだことをメニューにいかすだけでなく、旭川にある仕入れ先と情報交換することで、常に知識を深める努力を重ねています。「取引している“えさしストアー”の江刺誠治さんは、野菜ソムリエ。珍しい野菜や果物が手に入ると、持ってきていろいろ教えてくださいます。それに、上質な旬食材を厳選してくださるので、とても信頼しています」
様々な野菜
紅い大根や紫色のニンジン、白いナス、新野菜のロマネスコなどなど、目新しい食材も、シェフの手にかかれば、素材が活かされた上に、見た目もワクワク楽しい料理に大変身。幅広いメニューの一つひとつに、知識や経験が詰め込まれているのです。

新鮮で元気な野菜の味をダイレクトに感じられる料理

この店一番のオススメメニューは、野菜スティック(1,480円)。12~13種類の旬の野菜が盛り付けられた一皿は、彩りもよく、目の前に出されただけで気分も上がるルックスです。シャキシャキ、コリコリと噛むごとに聞こえる小気味よい音や、口の中に広がる香り、甘みから、素材の新鮮さや質のよさが伝わってきます。
野菜スティック
食べるときには、自家製のディップをつけてどうぞ。添えられるのは、アボカドディップやニンニクソースなどの4種類。札幌・福山醸造の味噌をベースにした、まろやかな味が、野菜の旨みをやさしく引き立ててくれます。
根菜野菜のチーズフォンデュ
根菜野菜のチーズフォンデュ(830円)も、素材のおいしさをダイレクトに感じられるオススメ。レンコンやサツマイモなど4種の根菜に、とろりと溶けたチーズを付けて味わいます。根菜独特のホクホク感やほのかな甘みは、コクのあるチーズとの相性ばっちりです。

ドリンクやスイーツでもベジタブル三昧!

野菜たっぷりなのは、料理だけではありません。飲み物もフレッシュな野菜やフルーツを使ったメニューがそろいます。味はもちろん、栄養バランスも考慮されたオリジナルの野菜や生フルーツのカクテルは、その数およそ40種類。
カクテル
赤野菜のカクテル(写真右・550円)は、ストロベリーリキュールがベース。トマトやニンジンなど赤い野菜に豆乳を加え、ビタミンやイソフラボンなど美肌効果も抜群です。特製の野菜ジュースとキウイを使った、生フルーツのカクテル(写真左・600円)は、自然な甘みと酸味が楽しめちゃいます。
トマトパフェ
さらには、野菜を使ったオリジナルのスイーツも。店の一押しは、トマトパフェ(580円)です。食べ進めると、バニラアイスの中からフリージングされたトマトが! ひんやり冷たいトマトは、アイスの甘さと驚くほどマッチし、ここでしか楽しめない特別な味に仕上がっています。

夏には、自家栽培のもぎたて野菜もメニューに

オープンから4年目の2015年、金子シェフは、念願だった自家農園をスタートさせました。ヨツクロファームと名付けられたこの農場では、紫カリフラワーやトウモロコシのピュアホワイトなど約10種類の野菜を栽培。夏には、畑で採れたての野菜もメニューに上ります。

「忙しくはありますが、野菜の栽培から調理、そしてお客様に届くところまで、すべてに携われるのが、本当にうれしい」と話す金子シェフの表情は、充実感いっぱい。今後は、栽培する種類を少しずつ増やす予定だとか。
店内
店内は、掘りごたつの小上がりや、テーブル席は隣と仕切られており、落ち着いて食事や会話が楽しめる雰囲気。おいしい上に、栄養たっぷりでヘルシーな料理を味わえば、自然と笑顔がこぼれます。
店内
ちょっぴり隠れた場所にある小さな野菜ダイニング。訪れた人はきっと、四つ葉のクローバーを見つけたときのような幸福を感じられますよ。

スマートポイント

  • 掘りごたつやテーブル席、カップルシートのカウンターなどのほか、ふかふかのソファが備わった個室もあり、人数やシーンに合わせた使い方ができます。
  • ヘルシーなメニューがいっぱい! 女子旅での利用にも最適です。
  • 珍しい品種を使った料理も多いので、野菜に詳しいシェフにいろいろ尋ねてみよう。新しい味との出合いも楽しめます。

ライターのおすすめ

野菜豊富な料理が楽しめる、女子にはとくにうれしい店です。夏場は自家農園ヨツクロファームの野菜もメニューに登場します。注文前にスタッフから話を聞き、ぜひ農園産の採れたて食材を使った料理を食べてみて。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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