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観光観光

2021.09.06

流氷に一番近い駅「北浜駅」で
絶景と駅舎レストランを楽しむ

writer : 藤本誠一郎

冬の北海道、オホーツク海を白い世界に変貌させる神秘的で美しい流氷。
JR釧網本線「北浜駅」は、そんな流氷が押し寄せるオホーツク海沿いの網走市にある小さな無人駅。
ここは「オホーツク海に一番近い駅」、さらに「流氷に一番近い駅」と謳われ、さまざまな映画やドラマにも登場する人気の観光スポットなんです!
網走市にあるJR釧網本線「北浜駅」

流氷の見える「北浜駅」

ホームからすぐそこに広がる雄大なオホーツク海。駅舎の横に設置された展望台に登れば、オホーツク海や知床連山の絶景を見渡すことができます!
小さな木造の駅舎のなかにある、レトロで素敵なインテリアと美味しいランチがいただける軽食&喫茶「停車場」も北浜駅の魅力。
それでは、流氷観光の街、網走から列車や車でひと足伸ばして、旅情あふれる「北浜駅」へ行ってみましょう。
旅情あふれる「北浜駅」

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旅人のメッセージが書き込まれた小さな駅舎の無人駅

JR釧網本線は、道東の釧路市と網走市を結ぶ、広大な釧路湿原や根釧台地、知床など、美しい大自然のなかを走る全長約170knの人気のローカル路線。
冬季、知床斜里駅〜網走駅間のオホーツク海沿いの車窓からは、日本でここだけの神秘的な流氷が見られるのです!
美しい大自然のなかを走る電車

なかでも網走駅から四つ目の停車駅「北浜駅」は、オホーツク海に面した立地と小さな駅舎が観光客に人気で、観光バスも停車するほど。網走市内から車でも約15分のアクセスで、網走と知床を結ぶ国道244号線沿いということもあり、網走市で流氷観光のランドマーク的存在になっています。
オホーツク海に面した立地と小さな駅舎

北浜駅は大正時代に開業した長い歴史のある駅。入口にある昔ながらの丸い郵便ポストも可愛らしい木造の駅舎にマッチしています。
無人の小さな駅舎に入ると、待合室の壁一面、そして天井にまで、旅人が記念に貼った名刺や切符などで埋め尽くされていて驚きます! 北浜駅には長い間旅人に愛されてきた歴史があるんですね。
待合室の壁一面に貼られた名刺や切符

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ホームから展望台に登ってオホーツクの絶景を満喫しよう!

単線のローカル線らしい素朴なホームからは、線路の向こうに雄大に広がるオホーツク海に手が届きそう。とくに流氷が接岸しているときの絶景には圧倒されますよ! 水平線まで白い大陸と化したオホーツク海に感動すること間違いなし!
雪景色のホーム
水平線まで白い大陸と化したオホーツク海
さらに駅舎の横には立派な展望台がありますのでぜひ登ってみて!
ガッシリとした木造の階段を上ると期待通りの絶景が目の前に広がります。
駅舎の横には立派な展望台
正面に広がる流氷に覆われたオホーツク海はもちろん、晴天時には、長く続く海岸線の向こうに、西は網走市街から能取岬方面、東は遠く白く輝く知床連山まで大パノラマで見渡せます! 展望台の上には知床の山名を紹介した看板も設置されています。
正面に広がる流氷に覆われたオホーツク海
知床の山名を紹介した看板
流氷の時季はロシア方面から渡ってくる冷たい風が吹き付けてかなりの寒さですが、はるばる北浜駅まで行ったら覚悟を決めて、ぜひ展望台に登って寒さも丸ごと楽しんじゃいましょう!

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雰囲気抜群の軽食&喫茶「停車場」でほっこり

極寒のホームや展望台で冬の絶景を思いっきり楽しんだ後は、駅舎のなかにある元駅長室を改装して造られた、軽食&喫茶「停車場」へ入ってみましょう。別世界のような暖かさに身も心もほっこりと温まりますよ。
元駅長室を改装して造られた、軽食&喫茶「停車場」
ここは1986年オープンで、30年以上の歴史がある釧網本線の駅舎レストランの草分け的存在。
店内は昔ながらの喫茶レストランという趣きで、古い客車がモチーフのレトロで素敵なインテリア。
国鉄時代そのままの列車の座席や網棚もあり雰囲気抜群で、数々の映画のロケにも使われているほど!
古い客車がモチーフのレトロな店内
マスターは地元の料理人。カフェ、軽食メニューに加え、ハンバーグやポークチャップなどの珈琲付き洋食ランチや、網走ならではの海の幸たっぷりのカレーやオムライス、冬季限定濤沸湖(とうふつこ)産シジミのスープパスタなどが大人気! カニ、ホタテ、鮭やイクラまで入ったオホーツクラーメンなどもありますよ。
海の幸たっぷりのカレー
濤沸湖(とうふつこ)産シジミのスープパスタ
窓から雪に覆われたホームと流氷浮かぶオホーツク海を眺めながら、温かい店内で香り高い珈琲や美味しい食事をゆったりと楽しんでくださいね。

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オホーツクの海岸まで足を延ばして流氷を満喫しよう!

北浜駅での滞在時間に余裕があり、流氷があるときには、ぜひオホーツク海の海岸まで行ってみましょう。
駅から国道沿いに知床方面へ少し歩いたところにある踏切を渡ると、そこはもう広い広い海岸です。
見渡す限りの流氷のオホーツク海
見渡す限り流氷に覆われたオホーツク海に感動すること間違いありません!
青い海に漂う白く美しい流氷を眺めていると寒さも忘れて見とれてしまいますよ。海岸に近づいているときには流氷鳴りと呼ばれる流氷のきしむ音もが聞こえてきます。
青い海に漂う白く美しい流氷
さらに沖の方からの流氷がしっかりと接岸していれば、近づいて流氷に触れることだってできちゃいます!
ただし、流氷の上に乗ることはやめましょう。万一落ちたら命に関わります。美しい大自然は危険も隣り合わせ。安全確認は自己責任でおこなってくださいね。
流氷のかたまり
もちろん冬以外の季節も、青く澄み渡る雄大なオホーツク海の展望や、近くの濤沸湖畔に咲き乱れる花々や野鳥など、季節を問わず魅力いっぱいです。
旅情あふれる“オホーツク海に一番近い駅”JR釧網本線「北浜駅」。あなたも日本でここだけの絶景に会いに出かけてみませんか。

※こちらは、公開日が2018年2月20日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

北浜駅へ行くには網走市内での宿泊が便利

ジェイトリップ北海道旅行では、道東観光に便利な航空券付きパッケージツアーを販売中!
北浜駅観光にはJRが乗り放題の周遊パスがセットの北海道周遊フリープランがおすすめ。
網走市に最寄りの女満別空港への往復航空券と、網走市周辺のホテル、JRパスがセットになって大変お得です。
ツアーでセットになっているJR周遊パスは、もちろん北浜駅での乗下車もOK!
毎年5月〜10月の季節限定で営業されている「原生花園駅」や、釧路湿原を走る観光列車「ノロッコ号」の終着駅「塘路駅」、摩周湖や屈斜路湖、釧路湿原などJR釧網本線沿線には観光スポットがたくさんあります。
鉄道ファンはもちろん、慣れない北海道での運転が不安の方にもすすすめのプランです。

列車でめぐる北海道旅行!JRフリーパス付きプラン 特集ページへ >

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スマートポイント

  • 流氷の時季限定で運行される釧網本線の網走〜知床斜里間のオホーツク海側を往復する観光列車「流氷物語号」は、のんびりと車窓を楽しめておすすめですよ! 乗車券だけで乗れるので得した気分。車内でちょっとしたお楽しみも!?
  • 軽食&喫茶「停車場」は流氷の季節のお昼時は大人気!混雑時には国道沿いに歩いて数分でコンビニやレストランもあります。「停車場」は午後6時までオープンしているので、ゆったり過ごしたい方は夕刻時に訪れるのもおすすめですよ!
  • 北浜駅から徒歩約10分ほどのところにある濤沸湖(とうふつこ)畔の白鳥公園と、隣接する濤沸湖水鳥・湿地センターでは、白鳥やオオワシ、オジロワシなどの野鳥観察も楽しめます。

ライターのおすすめ

北浜周辺に流氷が無いときでも、北浜駅の展望台は網走市内から知床方面の流氷の状況が確認できる格好のスポットなんです。知床方面の海面が白くなっていれば、10kmほど先の浜小清水まで足を延ばすだけで流氷に会える可能性も!

藤本誠一郎

網走在住のグラフィックデザイナー。道東オホーツクから、とっておきの観光スポット情報をお届けいたします!

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