バリエーションに富んだコースが魅力! 北の峰ZONE

総コース数23、最長滑走距離4kmのスケールの大きさは道内屈指。
富良野スキー場はそれぞれ特色のある2つのエリアに分かれています。ベースをどちらにするかで滞在スタイルは大きく変わります。

提供写真:新富良野プリンスホテル
まずは市街地に近く、昔から市民に愛されている「北の峰ZONE」。
6人乗りゴンドラに乗り頂上まで行くのですが、頂上から途中までは初級者コースがないので初級者の方は注意が必要です。頂上まで行かずにリフトを利用しましょう。コースバリエーションが豊富で「ガッチリ滑りたい!」という人にオススメ。

麓にはペンション街や個性的な飲食店も豊富で、昔ながらのあたたかな雰囲気に包まれています。富良野市街へも車で10分程度。アフタースキーの自由度が高いのも特徴です。
リゾート感を満喫するなら富良野ZONE

提供写真:新富良野プリンスホテル
もう一方は昭和後期に開発された新しいエリア「富良野ZONE」。
コースは北の峰ZONEに比べ、比較的単調でわかりやすいのが特徴。標高1,209mの高さから眺める広大な富良野盆地や十勝岳連峰は「これぞ北海道!」の絶景。

特徴的なのは山頂付近まで行く高速101人乗りの大型ゴンドラ「富良野ロープウェー」。人数も人数なので、どうしても座る席が限られているため立って乗るデメリットもありますが、大きな窓から景色を楽しみながら頂上付近まで行くことができます。


提供写真:新富良野プリンスホテル
麓には新富良野プリンスホテルがあり、全体的にリゾート感に溢れているのもこのエリアの特徴。温泉やショッピングなどアフタースキーも充実しています。また、スキーやスノボー以外のウィンターアクティビティも豊富。
2つのエリアの行き来は1本のリフトと1本のコースのみ。事実上2つのスキー場が1つになっているイメージを持つとわかりやすいですよ。
冬を満喫!魅力はゲレンデだけではありません

提供写真:新富良野プリンスホテル
ゲレンデクルージング以外にも様々な魅力や楽しみ方がある富良野スキー場。
空気が澄んだ冬の夜、標高900mの富良野ロープウェー山頂駅で開催する「ふらの星空探検ツアー冬」や新富良野プリンスホテルのすぐそばにある「わくわくファミリースノーランド」では、スノーモービルやスノーラフティングをはじめ多彩なアクティビティを楽しめます。思う存分雪遊びしましょう!

提供写真:新富良野プリンスホテル
各種それぞれの利用料金のほか、遊び放題プラン(1日3,000円)もあるのが魅力的!12月下旬〜3月上旬には新富良野プリンスホテルの麓に「歓寒村(かんかんむら)」という雪と氷の村も出現します。
気になるアクセスは!? 有名観光地が周辺に多いのも魅力的
気になるアクセスですが、一番の最寄り駅は車で約1時間の距離にある旭川空港。バスも1日約8便でています。
1,000円以下でダイレクトアクセス可能! 旭川空港を利用すれば羽田を午後5時頃に出ても、午後9時頃にはもう富良野にいることも可能なのです。

提供写真:新富良野プリンスホテル
新千歳空港からは車で約2時間弱。バスはリゾートライナーが1日約6便でています。料金は片道4,500円、約3時間で到着します。少し距離はありますが、それも”北海道のおへそ”富良野ならでは。
近隣には美瑛町や旭山動物園などもあるので、スキーとプラスαの旅のイメージも膨らみます!
もちろん手ぶらで来ても安心。スキーまたはボードセット+ウェアセットの「手ぶらフルセット」は半日(5時間)8,800円〜。楽にかしこくゲレンデと観光を欲張りに楽しむならコレです。
冬も来たら夏もまた来たい!

提供写真:新富良野プリンスホテル
冬に来たら夏もまた来たくなるのが富良野の魅力!
あの有名なドラマ「北の国から」のロケ地でもあり、北海道を代表する観光地なのは言うまでもありません。そのベースとしてオススメなのがこの富良野スキー場の麓にあるホテル。

提供写真:新富良野プリンスホテル
ゲレンデ周辺は夏になると緑一色森の中。ゆっくりと気持ちの良い時間が流れます。夏も運行しているロープウェーでは朝からパノラマ絶景や夜の星空を楽しんだりと富良野の自然にどっぷりとつかることができますよ。
*2020-21シーズンの営業期間について(2020年10月8日更新)*
・オープン予定日
2020年11月21日(土)
・営業期間
2020年11月21日(土)~2020年5月5日(水)
・ナイター営業
2020年12月上旬~2021年3月20日(土)
※最新の情報は公式WEBサイトよりご確認ください。
2020-2021シーズン
富良野スキー場リフト券付
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※こちらは、公開日が2017年11月21日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。