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2019.11.14

夜ごとのラテンパーティー
異国感満点のバー・ミルベッソ

writer : Hinata

ミルベッソ壁
真っ赤な壁にラテンのリズム。バーカウンター越しの棚には数々のラム酒や、テキーラなどのお酒が所狭しと並んでいる。

まるでキューバの街角のバーに迷い込んだような独特な時間感覚に包まれてしまった。音楽とスパイシーな香りは絶妙に交わり、さらに異国感を増幅させている。

夜ごとのラテンパーティーを彷彿させる濃厚な気配、それが始まる前のまったりしていてどこか奥底に張りを含んでいるような時間。
常連さんはカウンター席に腰掛け、ミントたっぷりのモヒートを喉に流し込みながら、パーティーが始まる前の予兆を味わっている。
ミルベッソ楽器
ミルベッソ、グラス

様々な文化を楽しめる空間

Caribbean cafe bar 「Mil besos(ミルベッソ)」は、普天間でリニューアルオープンしてから今年で5年目になる。ここはラテンバンド「KACHIMBA」の本拠地でもある。

夜遊び以外にも楽しめるのがここの特徴。日・月・火以外は毎日のようにライブやイベント、ダンス・パーカッション講座や料理教室などが開かれていていつでも賑やかだ。

料理もキューバ、ペルー、ブラジル、ジャマイカなどカリブ海近辺の様々な国の料理や、南国ならではのスパイシーなおつまみなどが楽しめる。もちろんカクテルもどっさりと種類がある。
ミルベッソ ラム酒
おすすめはキューバの家庭料理「ピカディージョ」。ひき肉と色々野菜のトマト煮込みだ。オリーブ、レーズン、パプリカなどをトマト、白ワインでじっくりと煮込んである。

スパイシーでいてまろやか、食が進む。甘くない大人味のバナナフライが添えてあり、これもまた美味。ここでも合うのが、本場仕込みのモヒートだ。
ミルベッソ料理

始まりはキューバ

バンドのリーダーであり、オーナーでもある太郎さんはとにかくキューバが好きで、そこから全てが始まったのだった。

カリブの国々を旅しているような、楽しい空間。アットホームで堅苦しくなく、お酒や食事、音楽や踊りを純粋に楽しめて、より人間らしい時間をすごせる場所を作りたいとの想いからできた「Mil besos(ミルベッソ)」。
ミルベッソ カウンター
そのライブもまた、特徴的だった。2部形式で行われるライブの第1部は、なんと流し形式だ。

カチンバクアトロという4人編成のバンドでは、「ソン」というサルサのルーツである音楽を中心に演奏する。

その「ソン」という音楽は、耳に流れてくると同時にキューバの人達の日々の生活の風景が原色のイメージの中に思い浮かんでくる、そんな魅力ある音楽だ。

情熱と切なさの上に陽気さが覆いかぶさっているような複雑でいて力強い音に、心を遠く南米へと持って行かれてしまう。

お客さんのテーブルの真ん前で生歌でうたうスタイルはキューバの酒場などでやっているそのままだ。ここで本場を味わうことができるなんて、すごい。
ミルベッソバンド演奏

盛り上がりのカリビアンライブ

今日は女子会を開いている女の子達や外人さん、カップルなどで満席だ。

第2部のライブは前のステージで演奏、色んなカリビアンミュージックが楽しめる。音楽は勢いを増し、観客たちも前に出て踊り出した。

知らない人同士が手を取り合い踊っている。今日会ったばかりの仲間と、心を通わせ笑顔になる。バンドメンバーも心から音楽を楽しんでいる。
ミルベッソバンドメンバー
「いく千ものキスを」という意味の「Mil besos(ミルベッソ)」。ここに集まったみんなに親しみを込めた沢山のキスを贈りたい、その想いのままの風景にじんわりと胸が温かくなる。そんなラテンな夜を味わえるここ、ミルベッソ。

では最後にみんなでグラスを持って、「サルー!!(乾杯)」
ミルベッソ乾杯
文章 Hinata
写真 Yoshiaki Ida

※こちらは、公開日が2015年7月17日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

スマートポイント

  • 世界のどんぶりが、ワンコインで食べられる。
  • ライブ中には、店内の楽器を使って誰でもセッションに参加できる。
  • カチンバのライブが格安で見られる。

ライターのおすすめ

3時間3000円で、フリードリンク・食事5品・ミニライブのコースは何ともお得!!他にも色々なコースが選べますよ。

Hinata

神戸出身。西表島の生活を経て沖縄本島へとたどり着く。独自の感性で沖縄の物語を伝える。

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