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観光観光

2016.03.02

[来間島]人気ない長間浜
海は澄みきった空気のような青

writer : 砂川葉子

来間島の長間浜は、
白い砂浜と青い海の水平線がどこまでも広がる美しいビーチです。
さとうきび畑を抜けて海に向かう道中はのどかで、景色も美しく、
人影もまばらなビーチは離島らしい静けさがあります。
看板が少ないため、少しアクセスがわかりにくく、
トレイ・シャワーは完備されていない自然のままなビーチ、長間浜。
長間浜
何にもない長間浜の海の色は、
澄みきった空気のような青。
心も澄んでいくのを感じます。

長間浜へ、畑の道をのどかに行けば

まずは、長間浜へのアクセス。
来間大橋を渡り、島内に入ったら道なりに進みます。
途中、パニパニなどのカフェが立ち並ぶエリアを超すと、
道は集落の中を入っていきます。
集落内は道幅も狭く、学校の前を通るので徐行運転でお願いします。

集落を抜けると、右手側には来間島の観光スポット竜宮展望台が見えます。
竜宮展望台を超え、さらに進むと左手側に小さな馬小屋があり、
すぐ先に左に曲がる道があります。
小さな看板
その道の角には、こんな小さな看板がありますが、草に埋もれる寸前です。
看板の矢印に従って、曲がれば畑の中の道をひたすら海に向かって
下りて行きます。
畑の中の道
道中も畑の向こうに青い海がきらりと光り、とてもきれい。
海の近さをぐっと感じる、小さな離島ならでは風景です。
二つ目の交差点に交わる道が島の一周道路になります。
この交差点のさらに先、舗装されていない道の先を行けば長間浜です。
モクマオウの木の陰に車が3台ほど停められるスペースがあります。

長間浜は離島らしい穏やかなビーチ

長間浜へは、アダンの木が作るアーチの下をくぐり抜け、
白い砂の坂道を駆け下りてきます。
白い砂の坂道
思わず駆け下りて、そのまま海へダイブしたいくらいの気持ち良さ。
まっ白なさらさらの砂浜のビーチには、
小さな貝殻やビーチグラスが点々と続いています。
小さなヤドカリまで、砂と同じにまっ白でちょこちょこと
動き回る様がとてもかわいらしい。
空も海も澄み切っていて、人気がないせいか、
離島らしい穏やかな美しさを感じます。
まっ白なさらさらの砂浜のビーチ
ビーチの右手側遠くには伊良部島を望みます。
長間浜は海際からほんの2.3m先にはサンゴ礁が広がっており、
クマノミマンションもあり、シュノーケリングのスポットでもあります。
が、南風が強い日にはうねりが出やすく
沖のほうには非常に流れの早い海流もあります。
公共の海水浴場ではないこと、集落から離れたビーチであることなどを
よく肝に命じて、自己責任で十分に注意してしてください。

来間島・長間浜の夕日と星空の美しさ

どこまでも広がる水平線に
太陽がそのまま沈んでいくような夕日は、
実は年に数回ほどしかありませんが、
白い砂浜に座り、
刻々と色を変える空や海をただぼんやりと見つめる時間は、
ただひたすら癒され、心が穏やかになっていくのを感じます。
夕日
1日の締めくくりのひと時を
ぜひ長間浜でお過ごしください。
集落から離れ外灯がない長間浜では、
満点の星空にも出合える場所です。
が、本当に、本当に真っ暗です。

台風で砂が移動する来間島の長間浜

ところで、長間浜のリピーターさんからこんな話をよく聞きます。
「前に来た時と違っていた。」
「長間浜だと思っていたけど違うビーチだったかもしれない」と。
実は長間浜は、台風の風向きによって砂が大移動してしまうのです。
これは昨年8月の台風後の長間浜の写真です。
台風後の長間浜
このように砂の下の地形がむき出しになり、
まるで違う形相に別のビーチに来たかのように感じさせてしまうのです。
このような時は、足元に注意して、
安全のためにマリンシューズの着用をおすすめします。
来間島の長間浜
来間島の長間浜は、シャワーもトイレもなく、
ハイシーズン以外は移動式パーラーもない、
何にもないビーチですが、
プライベート感たっぷりのおすすめビーチです。
島の澄みきった青を感じに、ぜひ足を伸ばしてみてください!

スマートポイント

  • 来間島は宮古島と橋でつながっており、市内中心部から車で30分ほどで行ける離島です。橋を渡れば、ほっとするような緩やかな空気が流れる島です。
  • 来間島には、長間浜以外にも美しいビーチが点在しています。一周道路沿いのムスヌン浜、来間漁港わきのビーチも人気ない静かな穴場ビーチです。
  • 来間島には、食事やティータイムを過ごせるお店もあります。楽園の果実CaféやPANIPANIでは、島の食材を使った食事やスイーツが楽しめます。

ライターのおすすめ

私、砂川が大好きなビーチのひとつでもあります。行くたびにほっとする、心が澄んできて明日も頑張ろうと思えるビーチです。

砂川葉子

岐阜県出身、宮古島諸島のどこかの小さな島に在住。農業と民宿業、島興し業と並行してライター業にも携わる。

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