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観光観光

2016.09.23

やんばるの生活と自然を身近に
親子で楽しむ名護博物館

writer : Naoko Uchima

名護博物館
本島北部観光に行く際にぜひ立ち寄ってほしいのが、やんばるの生活と自然をテーマにした名護博物館。
シンボル的なブーゲンビレア

シンボル的なブーゲンビレアは樹齢50年を超えます

開館は1984年。以前は役場だった歴史ある建物にレトロな雰囲気が漂う、知る人ぞ知る穴場的な博物館です。なんといっても珍しいのが天然記念物の剥製や展示物が間近で見れること。他にはないダイナミックさが受けて、親子で楽しむお客様も多いそうです。
内観
沖縄料理の見本
天然記念物の剥製
名護博物館には、民俗の資料だけでなく、味噌づくりやそばづくりの道具、沖縄料理の見本など、昔から今日に至るまでの沖縄の生活様式を振り返ることができる展示品も数多く集められています。
味噌づくりやそばづくりの道具
小さな博物館ながらも、自然史、歴史民俗資料を兼ね備えたミュージアムです。また市内の川に生息する生物の飼育展示もあります。

やんばるの森や生物を知ることができる展示

名護は自然の動植物の宝庫。沖縄県内でもやんばるの森や生物をフューチャーした展示が多くあります。県外から沖縄に移住した学芸員の村田尚史さんは、これまでの経験では馴染みのなかった亜熱帯の動植物などに感動したそうです。
オオクチユゴイの展示
例えば、何十種類にもおよぶ動物の剥製や昆虫の標本、イルカやクジラに関する壮大な展示物があることも名護博物館の特徴です。
動物の剥製
昆虫の標本
イルカやクジラに関する壮大な展示物
また野外にはカメやウサギ(オスなのに、うさこという名前)がいたり、周辺に巨大なフクギ並木があり必見です。
カメ
ウサギ
巨大なフクギ並木

特別ギャラリー展示室では写真展なども

名護博物館の特別ギャラリー展示室では、写真、絵画、陶芸、染物、やんばるの泡盛展など、独自の企画展、特別展なども開催されています。
特別ギャラリー展示室
中でも名護市所有の20万点におよぶ平良孝七さんのモノクロ写真作品は、わざわざ県外から訪れる方がいるほど貴重な記録写真として評価されています。不定期に展示会が開催されますので、タイミングが合えばぜひご覧になってください。
平良孝七さんのモノクロ写真作品

みんなの手で地域に根差した博物館づくり

一階の吹き抜けの空間は、地元の小学生や地域の人達が集まる憩いの場になっています。また観光で訪れた人でも気軽に利用でき、資料などの閲覧も可能になっています。
一階の吹き抜けの空間
「ぶりでぃ(群手)名護博物館」というキャッチフレーズにあるように、みんなの手で、地域に根差した手作りの博物館をテーマにしているそうです。(ぶりでぃは造語だそうです)
手作りおもちゃの看板

名護博物館で楽しんでもらえることがうれしい!

金城羽咲(きんじょうはさか)さん
今回、館内を案内してくれた金城羽咲(きんじょうはさか)さんは、たくさんの観光客の皆さんが名護博物館に来て楽しんでいただけたらとてもうれしいと笑顔で語ってくれました。
展示された絵
写真スポットとしても魅力的な、どきどき、わくわくするワンダーランド名護博物館へぜひご家族で訪れてみてください。沖縄の生活様式や文化の違いなどを目で見て、体感できる驚きの博物館です。
名護博物館付近の景色

スマートポイント

  • 美ら海水族館や本島北部へ行くなら立ち寄ってほしい穴場です。近くにオリオンハッピーパークや、名護城公園、ぴんぷんがじゅまるなどもあり、周辺をまとめてゆっくり散策するのがオススメです。
  • 名護は沖縄そばの老舗がたくさんあるので、ランチは周辺のそば屋さんや食堂などでぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
  • 毎年1月後半に開催される周辺の名護桜まつりの際は、込み合うことが予想されるので事前に情報を調べておくことをオススメします。

ライターのおすすめ

実は、地元沖縄の人でも意外と知らない穴場!他の博物館にはないレトロな雰囲気と独特の開放感があり、訪れるたびに新しい発見があるわくわくする博物館です。写真で見るインスピレーションを大切に!

Naoko Uchima

地域に根ざした情報をグローバルな視点で捉え、楽しく、ディープな沖縄のヒト、モノ、コトをご紹介。

スポット詳細

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