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グルメグルメ

2016.05.20

道北最大の歓楽街
北の美味が集まるさんろく街

writer : 金子 美里

3条通6丁目を中心に広がる、旭川の歓楽街・さんろく街(3・6街)。1,000店以上もの飲食店が軒を連ねており、日が暮れるとネオンがキラキラと輝いて、華やかな雰囲気になります。
旭川の歓楽街・さんろく街
北海道の中央に位置する地の利を生かして、鮮度が高く、上質な山海の幸が集まっているのも特徴です。とくに、日本海、オホーツク海、太平洋の3つの海でとれた海鮮料理が楽しめ、ここが内陸だということを忘れそうになるほど。
さんろく街路地
小さな飲食店が軒を連ねる小路も多く、はしご酒や夜のほろ酔い散歩も楽しいエリア。「道北最大」といわれる夜の街で、ワクワクするような大人の時間を満喫しませんか?

旨いものが大集合! さんろく街で舌鼓をうとう!

道北最大といわれる旭川の歓楽街・さんろく街。諸説ありますが、男山のネオンが目印の「3条通6丁目交差点」を中心にして飲食店街が広がっていることから、この愛称で呼ばれるようになったといわれています。
さんろく街大通り
旭川は、北海道の真ん中にある交通の要所。そのためおいしい食材が道内各地から、集まってきます。特筆すべきは、海産物の鮮度と質のよさ! 日本海、オホーツク海、太平洋でとれた魚介が新鮮なまま届くので、内陸とは思えないほど極上の海鮮料理を堪能できますよ。地元のお酒などと一緒に味わえば、旨みが五臓六腑に染みわたります。

さんろく街ネオン
さんろく街看板
昭和通りに並んで立つツインピラーは、「人が出会う場所」という意味が込められた、このエリアのシンボルタワー。日が暮れると、オレンジと緑に輝き、ネオンとともに通りの雰囲気を華やかに演出します。夜のさんろくには、旨い料理に上質のお酒、さらには、ステキな店や楽しい人との出会いが待っていますよ。

老舗から個性派まで、あなたの気分でより取り見取り

さんろく街
一帯に軒を連ねる飲食店は1,000店以上。割烹料理店から居酒屋、バーなど多彩です。戦前から軍御用達の飲み屋街として発展してきたこともあって、老舗も少なくありません。

大舟
大舟店内
その代表格といえば、1969(昭和44)年創業の「お座敷居酒屋大舟」。船の形をした外壁が印象的な店の暖簾をくぐると、中はレトロで落ち着く空間です。

名物は豪快な海鮮料理。根室や紋別、網走などから直送される新鮮な魚介は、目を見張る大きさ! ほかにも羽幌、増毛、噴火湾など道内各地から旨い魚が集まります。
大舟魚料理
大舟刺身
刺身やネギ味噌焼きなどで味わう北の海特有の魚・八角(写真上)はゆうに30㎝を超える大きさ。
(写真下)ぷりっぷりのボタンエビ(1本680円)や、弾力あるタコの頭「タコぼっち」(680円)ほか、新鮮抜群の刺身は絶対に見逃せません。

海老の刺身
鮭の鼻先の軟骨を酢の物にした氷頭(ひず)なます(780円)などの郷土料理もそろっていて、旅の気分を高めてくれます。

ほっこり落ち着く空間で、女子好みのヘルシー料理を堪能

美や健康を気にする女子に、ぜひオススメしたいのは「豆庵(とうあん)」。野菜をたっぷり使った彩り豊かなメニューがそろう、地元でも評判の居酒屋です。
豆庵野菜料理
店のイチオシ料理、冷製ソースのバーニャカウダ(780円)は、7~8種類の野菜が盛り込まれた、見た目もキュートな一品。自家製味噌のディップや、特製トマトソースをつけて食べれば、野菜の豊かな味わいが口いっぱいに広がります。

しょうゆ焼きそば
ご当地メニューにも野菜がたっぷり! 彩り野菜の旭川しょうゆ焼きそば(750円)は生野菜がトッピングされていて、見るからにヘルシー。
さらにフレッシュフルーツや野菜を使ったカクテルなども種類が豊富です(写真は生トマトストレート500円)。

豆庵個室
豆庵カウンター
こぢんまりとして、隠れ家的な雰囲気も乙女心をくすぐります。さらに、細やかな接客と、ちょっとうれしいお土産で、きっと心が和むはず。

ちょっぴり怪しい夜の小路散策でワクワク

歓楽街の楽しみの一つといえば、はしご酒。さんろく街は、ついついはしごしたくなる、飲み屋小路が数々あるのも特徴です。
すずらん小路
数ある中でも知名度が高いのは「すずらん小路」。3条通6丁目に面した屋根付きの路地には、10数店のネオンが連なっています。
すずらん小路路地
ほかにも、異国情緒を感じさせる「バリ街」、「5・7小路 ふらりーと」などなど、名もない通りも含めれば数え切れないほど。
小路看板
ディープなところがお好きという方は、ぜひ都小路へどうぞ。寂れっぷり満点のこの通りは、地元を代表する焼き肉店「馬場ホルモン」が暖簾を掲げるほか、風情あふれる店がひしめいています。暗さや怪しさもなんのその、宝探しをするように小路散策を楽しめたなら、あなたも旭川通の仲間入りです。

通りが熱気で包まれる最大のイベント

このエリアが、一年で一番華やぐのは、真夏に行われる「さんろくまつり」です。8月上旬の週末3日間、3条通5・6丁目が歩行者天国として開放され、花火大会やステージショーなどが行われ、活気にあふれます。
さんろく祭り

提供写真:大雪さんろくまつり実行委員会

まつりのクライマックスともいえるのが「女みこし華酔会」です。女性だけで担ぐ神輿は、これが日本初。力強く華やかな姿が、観客たちの気分も盛り上げてくれます。
さんろく祭り

提供写真:大雪さんろくまつり実行委員会

ラーメンの食べ比べができる旭川ラーメンフェスティバルをはじめ、約70店の露店が並び、旭川ならでは、北海道ならではのグルメも楽しめる3日間。このまつりを楽しみに帰省する人や、観光客なども集まって、街は人に埋め尽くされます。

古さと新しさ、華やかさと怪しさを併せ持つさんろく街。多彩な街の表情を知って、あなたらしい楽しみ方をしてみてね。

スマートポイント

  • 客引きのトラブルやぼったくり被害も少なく「安全な飲み屋街」として知られています。女の子だけでも安心して繰り出せる場所です。
  • 旭川はカクテルの街とも呼ばれます。良心的なカクテルバーも多いので、バー初体験の人もぜひトライしてほしいです。
  • 昼間に営業している店も少なくありません。夜だけでなく明るいさんろくもぜひ歩いてみて。

ライターのおすすめ

数え切れないほどのたくさんの飲み屋小路があります。ホテルや観光案内所には必ずさんろく街のマップがあるので、ぜひ手に入れて夜の街を散策してみてほしいです。店に入らず雰囲気を感じるだけでも楽しいですよ。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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