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グルメグルメ

2016.09.11

レトロモダンなそば切り黒むぎ
蕎麦とお酒をおしゃれに楽しむ

writer : 金子 美里

「そば切り 黒むぎ」は、札幌のおしゃれ女子注目の隠れ家蕎麦屋。白壁のすっきりとした店内には、欄間や、時代を感じさせる擦りガラスの引き戸など、レトロな和のインテリアがさりげなく散りばめられていて、独特な大人の雰囲気が漂います。
そば
自慢のお蕎麦は、「幻の品種」と呼ばれたこともある道央・浦臼(うらうす)の牡丹を使用。和洋織り交ぜた、バラエティー豊かな酒の肴もそろっているので、ちょっとおしゃれに、蕎麦屋酒を決めてみるのはいかが?
蕎麦屋酒

地下の異空間!? 和のテイストのモダンな雰囲気にうっとり

「そば切り 黒むぎ」は、北海道大学正門から近いビル地下で暖簾を掲げる蕎麦屋です。ビルの階段を地下へ下りていくと、控えめに光るの看板と、重厚感のある木製の扉が現れます。
「そば切り 黒むぎ」入口
一見、なんの店だかわからない雰囲気に、一瞬躊躇してしまうかもしれませんが、思い切って扉を開けてみましょう。そこには、スタイリッシュで落ち着きのある空間が広がっています。
スタイリッシュな空間
ベースは、すっきりとした白い壁とシンプルな木製家具。そこに、時代を感じさせる欄間や、繊細な細工を施した擦りガラスの扉、和箪笥など、レトロな和のテイストが加えられて、新しいけど懐かしい雰囲気を作りだしています。独特の空気感を感じる店内は、お洒落でほっと落ち着けますよ。
レトロな空間
懐かしくもオシャレ

十割の手打ち蕎麦のふくよかな香りと甘みの堪能しよう

このステキ空間で味わえるのは、香り豊かなお蕎麦です。使っているのは、道央・浦臼(うらうす)町産の牡丹という品種。さわやかな甘みと、深い香りが楽しめる品種ですが、栽培の難しさから生産量が少なく、希少な品種といわれています。
希少な品種を使ったお蕎麦
黒むぎでは、贅沢にも、この牡丹を十割で手打ち。独特の甘さと香り、そしてつるりと心地良いのど越しを楽しむことができます。
シンプルなお蕎麦
一番人気は、鴨せいろ(1,260円)。皮目を焼いて脂の甘みを引き出した鴨肉と、荒削りの鰹節とサバ節でとったつゆ、香り高い蕎麦の相性は抜群。添えられた山椒を加えれば、香りとピリリとした辛みが加わってさらに食欲をそそります。蕎麦の味だけでなく、軟らかい鴨肉の旨みにも、ほっぺたが落ちますよ。
鴨せいろ

幅広い肴で蕎麦屋酒を楽しんじゃおう

おいしいお蕎麦が味わえるだけでなく、お酒とともに味わえる一品料理が充実しているのも、この店の特徴です。だしまき玉子や蕎麦みそなど、蕎麦屋ならではの肴だけでなく、バーニャカウダや唐揚げなど、居酒屋並みのバラエティー豊かでメニューがそろいます。しかも、素材も味も吟味してつくられた料理ばかりという贅沢さ!
お刺身
オススメは、なんと新鮮なお刺身。信頼する魚屋から仕入れる魚介は、北海道内各地のネタを中心に、どれも新鮮で旨みの深いものばかり。「まさか、蕎麦屋でこのクオリティー!?」と、驚いてしまいますよ。
本まぐろのお刺身
なかでも、ぜひ頼んでほしいのが「本まぐろ(880円)」。仕入れる部位が日によって変わるので、運がよければこの値段で大トロを味わえることも。質のよさだけでなく、冷え冷えのお皿で刺身を提供してくれる、店の心遣いにも感動しちゃいます!

お酒の種類も充実。スタッフに相談してお好みの一杯を選んで

蕎麦と、バラエティー豊かな肴に合わせて、お酒の種類も日本酒から、焼酎、ウィスキー、ワインやカクテルまでが幅広くそろっています。香りと甘みのしっかりした十割の蕎麦には、香りのある純米吟醸もぴったり。
二世古
ワイン
焼酎
また、焼酎の蕎麦湯割りも楽しめるほか、女子にうれしい果実酒なども充実しています。千歳鶴など定番の銘柄にも加えて、季節のお酒など、その時々で品ぞろえも変わるので、その日のオススメや料理に合う一本を、気軽にスタッフに聞いてみよう。幅広い知識で、料理やシチュエーションに適した銘柄を選んでくれますよ。
スタッフに聞いてみましょう
店内
味わい深いお蕎麦と、誰もが喜ぶ種類豊富な肴、そして幅広いお酒で迎えてくれる「そば切り 黒むぎ」。ここでは、おいしくて、お洒落で、落ち着ける、ステキな時間をきっと過ごせますよ。

スマートポイント

  • お洒落な空間は女子にも大人気。平日限定でお得な女子会プランも用意されています。
  • 食事や宴会の締めに、自家製デザートも用意。人気メニューの一つです。
  • カウンター、個室、テーブル席、シチュエーションに合わせて一人でもカップルでも、家族やグループでも利用できるのがうれしいですね。

ライターのおすすめ

和のアンティーク家具などが散りばめられたお洒落なインテリアで、ちょっと大人な気分に浸れます。北大から徒歩で数分と街中にあるのに、こっそり隠れ家的な雰囲気もステキです。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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