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旧手宮線跡

映画スタンドバイミーのような
懐かしい散歩道「旧手宮線跡」

writer:編集部(2015.12.18)

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日本で3番目、北海道ではじめての鉄道である手宮線は、官営幌内鉄道の一部として生まれました。石炭、ニシンや昆布などの海産物の輸送を担っていたこの鉄道は、北海道の発展のために、大きな役割を果たした遺産なのです。小樽駅から海に向かって歩くこと約5分。廃線となったあとも線路の多くが残され、「旧手宮線跡」という名の遊歩道として市民の憩い場となりました。そしていま、観光客のみなさんの散策経路になっています。

Point1

小樽のオアシスをのんびりと歩く

運河沿いや土産物屋や飲食店が並ぶ堺町通りを歩くのも、アーケード街にある店に立ち寄るのも、小樽の楽しみ方ですが、「古きよき時代」を感じながら、線路づたいに歩くのもいい時間です。線路の上を歩いたり、傍らのベンチに腰かけたり……。
しばし街中にいることを忘れて、旅情を感じながら、ゆったりと過ごす贅沢な時間は旅の醍醐味です。早朝、夕暮れ時がオススメタイム。30、40分かけて歩いてみませんか?

Point2

ガラスの街・小樽を実感する

小樽の夏といえば、潮まつりです。三波春夫さんの曲に合わせて踊る独特のこのお祭りの時期(7月下旬)、同時に行われるのが小樽ガラス市。旧手宮線跡はその会場となり、たくさんの人でにぎわいます。小樽は運河の街であり、寿司の街でもあり、ガラスの街です。色とりどりのガラス製品や、ガラスの風鈴の音色……。そして、浴衣姿の人たちや、旧手宮線跡は、また一味違った空間を作り上げ、私たちに「日本っていいな」と、思わせてくれるのです。

Point3

冬は感動の雪あかり

伊藤整の詩にあやかって名付けられたイベント「小樽雪あかりの路」は、いまやさっぽろ雪まつりをしのぐほどの大人気。雪で作ったキャンドルやガラスで作ったキャンドルが、オレンジ色の雪あかりとなって、旧手宮線跡を彩ります。観光客は運河会場を歩くことが多いのですが、華やかな運河とは違う、人情や風情を感じるのが旧手宮線会場の魅力。大好きな人と手をつないで歩きたい。そんな空間がここにあります。

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