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観光観光

2015.06.12

与那国馬にまたがって
浜辺をホースライディング

writer : 福田展也

まぶしい太陽を受けてきらめく青い海をバックに沖縄の在来馬に跨ってホースライディング 。そんなユニークなプログラムを提供しているのが南城市の高台にあるうみかぜホースファームです。斎場御嶽や垣花樋川など見所が多い本島南部の南城市。その中央部に位置する見晴らしのいい牧場を拠点に絶滅の危険のある沖縄の在来種、与那国馬を飼育し、沖縄の自然と触れ合う体験プログラムを提供しています。

まるでプライベートビーチ、
きれいな浜辺を独り占め

浜辺の乗馬
今回参加したのは例年10月から5月にかけて体験できるビーチライド。出かけたのは南部でも人気の高い百名ビーチから少し北の海岸です。ここは、沖縄の神話にも登場するヤハラヅカサで知られる隠れた名所。聖地として地元の人に大切にされている場所です。
餌やり風景
プログラムが始まったのは午後2時頃。移動専用トラックでゆらゆら揺られてきた馬たちをしばらく休ませた後、仲良く白い砂浜に移動。インストラクターの説明に従って大好物のニンジンを与えたり、ブラッシングをして、馬との心理的距離を縮めたあと、さっそく馬に跨ります。続いて馬上体操で軽く体をほぐし、手綱と両脚の使い方や、姿勢についてレクチャーを受けた所で、さあ、お楽しみの始まりです。

緊張もすぐにほぐれて・・・

馬との触れ合い
ホースライディングはまだ始まってはいないのですが、この時点ですでに大感激という参加者も少なくないようです。写真を見てもおわかりのように、「馬に跨って大満足!」の嬉しさが顔全体に溢れています。
浜辺の散歩
反時計回り
まずは一列に並んでひたすらまっすぐ直進歩行。続いて、ぐるぐると反時計回りに周回歩行。この間、およそ10分程度。すっかり余裕が出てきたようで、緊張でこわばり気味だった表情もちょっぴりソフトに和らいでいます。

みんな笑顔

貝拾い
海の方に視線を移すと、貝拾いをする家族や愛犬と戯れている子どもたちの姿が・・・。沖縄ならではの、のんびりした暮らしと出会えるのも野外での乗馬の楽しみの一つのようです。
笑顔いっぱい
プログラムの終盤に差し掛かるころにはみんながもう、こんな笑顔なんです。乗馬体験が終わる頃には
仲良くなれた馬たちとの別れが辛いという人も少なくないようです。みなさんもぜひ、チャレンジしてみてください。

さまざまなプログラム

今回参加したビーチライドは、水温が低い10月から5月頃の海辺のプログラム。夏場におすすめなのは「海馬遊び」というメニューです。馬に乗ったまま海に入って乗馬を楽しめるのは与那国馬がおとなしい性格だからだそう。潮が満ちているときは、馬のしっぽにつかまって泳いだりもできるそうですよ。

[海馬遊び]
実施期間:5月〜10月初旬頃(年によって異なります)
所要時間:2時間(移動を含む。乗馬時間は60分)
*身長130cm以上の方が対象です。

そのほか、馬と仲良くなるためのワークショップや、海を見下ろせる絶景ポイントを巡る「絶景ウマ散歩」、小さいお子さんがいる家族のための「ファミリー馬体験」などいくつかのプランが用意されています。

素直で優しい与那国馬

浜辺の散歩2
さて、与那国馬は名前の通り、沖縄最西端にある与那国島に古くから生息していた馬で、現在は、宮古馬と同様、日本で8種しか残っていない貴重な在来種の一つ。モンゴル高原がルーツとされる赤茶色の毛並みが特徴の小型の馬です。性格は人懐っこく、素直で頭がいいそうで、ポニーに比べると調教しやすい馬だとのこと。そのため動物療法にも利用されているようです。うみかぜホースファームではこうした性質に着目して保育園に出張してのふれあい体験など、子どもたちの感受性を豊かにするプログラムを行っています。

◎与那国馬は小型の馬のため、乗馬体験は体重75kg以下の方に限らせていただいています。

◎乗馬を体験する際には動きやすくて汚れてもいい服装がオススメです。馬にまたがりますから、長ズボンとスニーカーがいいでしょう。ヒールやサンダルはおすすめできません。

◎乗馬は事前予約が必要です。問い合わせ・事前予約はメールをご利用ください。umikazehf□yahoo.co.jp*□を@に変えて送信してください。

福田展也

目下の趣味はサーフィン・沖縄伝統空手・養蜂。心で触れて身体で書けるようになることが10年後の目標。

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