夜がオススメの理由とは!?
日中も素晴らしい景色が広がるのですが、オススメは夜!夜景の楽しみ方もいろいろありますよ。

提供写真:札幌駅総合開発株式会社
まずは、男性だけが楽しめる?北東に位置するトイレ。目の前に広がる景色を眺めながら用をたせば、気分爽快!?それとも少し恥ずかしくなっちゃうかも?
雨だと景色を楽しめるスポットはなかなかありませんが、よほどの悪天候でない限り、夜景を満喫できるのもJRタワー展望室T38の魅力。ガラスに当たった雨が光を反射して、モザイク模様の光の波が幻想的な世界を描き出します。

満月の日には、月に手が届きそうになるくらいの近さ。特に月の昇り始めは、思わず手を伸ばしてしまうかも。さらに月に二回行われる「そらのコンサート」では、夜景と共に音楽も楽しめちゃいます。
カフェでゆっくり、ショップでワクワク

提供写真:札幌駅総合開発株式会社
T38内に南回廊にあるカフェ「T CAFE」。オリジナルカクテル「ブルータワー」をオーダーした後は、札幌の夜に酔いしれながら、いつもと違う時間を過ごしてみて。
隣にあるスーベニアショップ「T SHOP」では、JR北海道にちなんだグッズやT38オリジナルグッズなど、旅の思い出となる商品が揃っています。

提供写真:札幌駅総合開発株式会社
エレベータに乗って、展望室エントランスがある6階へ降りると、札幌発の地域ブランド「札幌スタイル」認証製品を取り扱うオフィシャルショップがあります。
雪の結晶のような紙石鹸「初雪」は人気商品。他にもグッズが数多くあり、何を買えばいいか迷っちゃうかも。
このアートに気づくかな?
JRタワーは優れたアート作品を鑑賞できることも一つの魅力。街並みを眺めただけで帰ってしまってはもったいない!

展望室へ上がる2基あるエレベーター内の両壁には、札幌市の地図の上に東京、京都、ニューヨーク、パリの地図が重ねられています。他の都市との比較で、街の距離感がわかりやすく表示されています。

西側の壁面には、テラコッタに水平に刻まれた、木片や石、植物、わらなどが混ぜられたテクスチャーが広がります。夕暮れ時には、徐々に赤身を帯び、幻想的な美しさを映し出します。

最後は、北側回廊からすぐ真下を見てみましょう。JRの屋外駐車場の上に地名やスポット名が書かれた文字が確認できます。これも「direction」というタイトルのついたアート作品なんです。こんな所にもアートが隠されているんですね。景色を眺めるだけじゃない、展望室の楽しみ方。
みなさんも、自分だけの楽しみ方をぜひ見つけてみてはいかがですか。