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グルメグルメ

2016.02.22

蔵元直営千歳鶴で、上品な
石狩鍋とともに美酒に酔う

writer : 金子 美里

千歳鶴で知られる日本清酒直営の割烹居酒屋。道産の厳選された食材を使い、郷土料理をはじめ北海道らしい料理を提供してくれます。
料理と合わせて楽しませてくれるのは、蔵元直営ならではの日本酒。
蔵出しの生酒や店でしか味わえない限定酒などもそろい札幌の地酒をさまざま堪能できます。
いかごろ陶板焼と吟風樽生酒
割烹といいながら、手頃なお値段なのもうれしいところ。すすきのの喧騒を感じさせない和の空間でゆっくりおいしいお酒に酔ってみませんか?

札幌を代表する銘酒の蔵元が直営

店を営む蔵元・日本清酒は、1872(明治5)年から続く札幌の蔵元。
地下150mからくみ上げる、豊平川の伏流水を使って日本酒を造り続けています。
昔と変わらぬ手作業で丁寧に醸造したお酒は、米の旨みと仕込み水のよさが感じられるふくよかな味。とくに、銘酒・千歳鶴は札幌だけでなく北海道の地酒として多くの人に愛されてきました。
外観
酒蔵が直営する店だから、お酒のおいしさはもちろんのこと、お酒と相性のよい和食が味わえます。

北の大地を感じる郷土料理の海鮮鍋

蔵元直営千歳鶴では、職人たちが新鮮な道産食材を繊細で味わい深い和食に仕上げます。
旅行先でぜひ食したいのが、その地方の郷土料理。北海道の郷土料理といえば、やっぱり石狩鍋。ご存知、鮭を使った味噌仕立ての海鮮鍋です。
石狩鍋
「石狩鍋(2人前)」1,400円。店では、日本清酒が製造することぶき味噌を使って作っており、隠し味のバターがふんわり香る、コクと上品さを併せ持った味。鮭は、脂がのって口でほろほろと崩れるやわらかさ。
羅臼産の鮭
使用するのは、知床半島の付け根にある港町・羅臼(らうす)産の鮭。羅臼は全国有数の鮭の産地で、魚体が大きく良質な鮭が多いと高く評価されています。まろやかな味の味噌と相性も抜群です。白菜やネギ、シイタケなどたっぷり野菜が入っており、味噌と鮭、野菜の旨みが一体となった、深い味を楽しませてくれます。

地域に伝わる食文化に触れるのも、旅の醍醐味の一つ。ぜひここで、郷土料理の海鮮鍋を味わってみては?

蔵元自慢のお酒を飲み比べ

蔵元直営だから、やはり日本酒は楽しみたいところ。迷ったときは「札幌の地酒 のみくらべセット」1,200円で味わいの異なる3種を試してみよう。
札幌の地酒 のみくらべセット
「雪原の舞」は吟醸酒。道産の酒造好適米・吟風を使って醸造しており、豊かな香りと淡麗な飲み口が特徴です。
純米酒の「丹頂鶴」はまろやかでコクもあり、料理を引き立ててくれる味。
「なまら超辛」はその名のとおり、爽やかでキレのよい辛口本醸造酒になっています。
蔵元オススメの銘柄
ほかにも蔵元オススメの銘柄はいろいろ。
「瑞祥」は、千歳鶴の中でも最高級の純米大吟醸。吟風を使って醸造し低温熟成させており、上品で繊細な味わいです。
「吉祥」は、蔵元の自信作で、全国の鑑評会では常に上位にランクされるほど質の高い大吟醸。純米吟醸の「柴田」は、すっきりとした辛口。料理との相性もぴったりです。

約20種類の日本酒のほか、日本清酒が造る余市ワインなど、各種のお酒が楽しめます。

ぜひ味わいたい極上の銘酒

限定酒や蔵出しのお酒が味わえるのも、蔵元直営店ならでは。直営店でしか味わえない「華味之至(しかみ)の酒(1杯)」700円はぜひ味わって。
青木繁幸代表
山形の農業高校が品種改良した酒米を使用する貴重な一本。
「5代目杜氏の佐藤和幸さんが、試行錯誤して造りあげた、香り豊かでまろやかな逸品です」と青木繁幸代表は胸を張ります。
吟風樽生酒
また蔵元から直送される「吟風樽生酒」590円もオススメ。新十津川町の契約農家が生産する酒米・吟風を使った純米吟醸でふくよかな香りが楽しめる一杯です。
いかごろ陶板焼
お酒に合わせて、杯の進むオススメの肴を。
「いかごろ陶板焼」660円。イカの身に、イカのゴロ(内臓)と豆板醤などを合わせた特製のソースをからめた大人の苦味が利いた味。
「ソースだけでもお酒が進む、と喜んでいただいています」
と、青木さんも太鼓判を押す逸品です。

極上のお酒に北国ならではの食材と料理。すすきのの夜を、日本酒とともに、静かに贅沢に楽しんで。

スマートポイント

  • 店内は落ち着いた割烹の雰囲気。落ち着いてゆっくり食事を楽しみたいときにはぴったりのお店です。
  • 蔵元直送のお酒が数々楽しめます。グループならそれぞれ別の銘柄を頼んで飲みまわしてみても楽しいです。
  • 地下鉄すすきの駅から徒歩5分程度とアクセスがよいのもうれしい。

ライターのおすすめ

大人な格調高い雰囲気の店ですが、料金はお手ごろ。日本酒には詳しくありませんが、フルーティーで女子にも飲みやすいものがあって、いろいろ試してみたくなります。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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