6月まで滑れることも！
春スキーなら中山峠スキー場

もう滑れるの？オープンの早さと雪質の良さに定評アリ！

中山峠スキー場の標高は、麓でもすでに約800m付近。そのため降雪時期が早く、道内でもイチ早くオープン。11月中に初滑りできるスキー場として有名です。

2021-2022初滑りシーズンは2021年11月13日（土）オープン

標高が高いので、札幌市内では雨でも中山峠は一面銀世界！なんてことも良くある話。しかもゲレンデの雪はすべて天然雪。シーズンはじめから雪質の良さには定評があります。降雪状況次第では11月からふっかふかのパウダースノーを味わえることも！

毎年10月下旬から11月上旬になると、早く滑りたくてウズウズしはじめる札幌近郊のスキーヤーやスノーボーダーにとって、この時期は天気予報のチェックと、中山峠スキー場のオープン情報のチェックに余念がなく、「初滑りなら中山峠スキー場へ」と考えている人は少なくありません。

春スキーのメッカ！プロも訪れる充実のパークも

11月～12月中旬の初滑り期間のあとは、年が明けて3月末まで一旦お休み。通常のスキー場であれば1月、2月の厳冬期がシーズン本番ですが、中山峠スキー場は積雪量のあまりの多さに一旦クローズ…というなんとも珍しいスキー場なのです。

2021-2022春ゲレンデシーズンは2022年4月1日（金）オープン

こうして、手付かずの状態で雪が積もりに積もったのち、万全のゲレンデコンディションで4月から「春スキー営業」のはじまりです。先に紹介したとおり、中山峠スキー場は標高が高いので、雪質が悪くなりにくく、春でも真冬並みの上質な雪を堪能できます。

また、春スキーの期間は驚くほど長く、5月中旬～積雪次第では6月に入ってもオープンしている年もあります。ほかのスキー場がクローズになっても、中山峠の営業は終わらないのです。

春ゲレンデの期間、中山峠スキー場で特に人気があるのが、綺麗に整備されたファンパーク。ジャンプ好きな上手なライダーがこぞって訪れ、ときにはプロライダーもやってきます。腕に自信のある人はトライしてみては？

春スキーの醍醐味はジンギスカンにアリ！

春スキーの楽しさはゲレンデを「滑る」だけではありません。ゲレンデで「食べる」のも中山峠スキー場のお楽しみのひとつ。なんと中山峠スキー場ではゲレンデを眺めながら屋外でジンギスカンが食べられるのです。

春は峠といえど、天候が安定する日も多くなります。ポカポカ陽気の春、雪の上でのジンギスカンは格別です。友達や家族で朝からスキーやスノーボード、早めに切り上げて午後からはゲレンデや羊蹄山を眺めながらジンギスカンを食べるのが、春の中山峠スキー場を満喫するコツですよ。

レンタルもOK！GWの旅行プランのひとつにいかが？

レンタルギアも充実しているので、手ぶらでの利用もOK。ウェアとスキーやスノーボードのフルセットで5時間11,000円から。前日までの予約制なので当日いきなり…というわけにはいきませんが、行ってみたいなと思ったら予約してみてはいかがでしょうか。

中山峠スキー場のゲレンデにはリフトが1本しかない為、リフト券は1回、11回券といった回数券と、4時間券、1日券の4種類があります。
リフト券1日券も3,700円とお得な春スキー料金なので、満足出来ること間違いなし！

中山峠は、札幌からニセコやルスツへの通り道でもあるので、ゴールデンウィークの旅行プランのひとつにいかがですか？上記のようにレンタルも可能なので、ドライブ途中に気軽に立ち寄ることもできるのです。
冬道運転に慣れていない人でも、春は道路も乾いてきているので、レンタカーでも行けちゃいますよ。

＊2021-2022シーズンの営業期間について（2021年11月2日更新）＊

・オープン予定日
2021年11月13日（土）

・営業期間
【初すべり】
2021年11月13日（土）～2021年12月5日（日）
※2021年12月6日(月)～2022年3月31日(木)はクローズ期間となります。

【春ゲレンデ】
2022年4月1日（金）～2022年5月8日(日)予定
※2022年5月8日(日)以降は、ゲレンデの状況により土日のみの延長営業を行なう場合がございます。

【ファンパーク】
2022年4月2日（土）～2022年5月8日（日）

※最新の情報は公式WEBサイトよりご確認ください。

※こちらは、公開日が2017年11月21日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。