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小樽駅

レトロで趣きある小樽駅は
見て食べて楽しい魅惑のスポット

writer:編集部(2019.11.06)

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観光都市、小樽の玄関口であるJR小樽駅。函館本線の要所となる駅であり、街のシンボルともいえる運河が徒歩圏内にあるため、毎年多くの観光客が利用しています。街歩きも楽しければ、街の入り口である駅の中にも、さまざま見どころや、食べどころがあるのです。電車の待ち時間を、ぼんやり過ごすのではなく、すみずみまで、駅舎をまわってみよう! きっと心を躍らせる何かに出合えるはずです。

Point1

レトロで風格ある駅舎は国の文化財

駅の開業は、1903(明治36)年。昔から、札幌と函館方面を結ぶ、函館本線の重要な駅でした。現在の駅舎は、1934(昭和9)年に建設された三代目の建物を復元したもの。シンメトリーな外観は、上野駅をモデルにして設計されました。レトロで堂々とした姿が、2006年、国の有形文化財に登録され、その歴史的価値も認められました。街へ出る前に、振り返って、まずは駅舎の姿をじっくり鑑賞してみませんか?

Point2

ホームだって見どころがいっぱい!

プラットホームに立ってまず目に付くのは、柱に掛けられたレトロなランプです。温かい炎が、ノスタルジックな気分にしてくれます。また、通称「裕次郎ホーム」と呼ばれる4番ホームも見どころ。名優・石原裕次郎さんの等身大パネルが設置されるほか、ホーム番号の表示板に書かれた4の字が、ヨットに見立ててデザインされているところも、注目です。列車の乗り降りだけで、通り過ぎるのはもったいない! セピア色の空気が漂うホームの雰囲気も、ぜひ味わって。

Point3

駅で小樽の、いまの味覚を堪能

駅内にある小樽駅マーケットのエリアには、キオスクをはじめ、パン屋や喫茶など、5店舗が営業。中でも注目したいのは「駅なかマート タルシェ」です。店には、小樽のほか、後志エリアを中心とした北海道の味覚が集結しています。地元の名店・伊勢鮨が直営するスタンド寿司や、半身揚げで知られる「小樽なると屋」の持ち帰り専門店も併設。じっくり選んでいるうちに、うっかり電車を乗り過ごしてしまいそうなほど、引力のある品々がそろっています。函館本線の要所・小樽駅は、歴史も、見どころも、グルメも楽しめる、三拍子そろった駅なのです。

※こちらは、公開日が2016年4月13日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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