沖縄南部おすすめランチ６選
南城市と糸満市の美味を堪能

南城市に位置する沖縄長生薬草本社は、全国で初めてウコン栽培やブレンドハーブティーの販売を行ったお店。ショップに隣接しているレストランでは、ハーブをふんだんに使ったランチビュッフェを食べられます。おすすめは天皇杯受賞の皇金ウコンを使用した「薬膳てびち 」。沖縄の方言で豚足を意味する「てびち」は、コラーゲンが豊富な美容食材として人気です。ランチに使用するハーブはテラス席から見える自社農園で採れたもの。自然のエネルギーがぎゅっと詰まった料理とドリンクで、リフレッシュできますよ。

南城市の森の中に佇む山の茶屋 楽水は、「天空の茶屋」「浜辺の茶屋」の姉妹店。森カフェでありながら海カフェを感じる空間では、石窯で焼く手作りパンやピザの他に、「さちばる定食」と名付けられた沖縄の昔ながらの家庭料理がいただけます。おいしい食事と森林浴を同時に楽しむなら、緑に囲まれたデッキ席でいただくのが◎。姉妹店で囲まれた敷地内にある「さちばるの庭」も見所満載です。

ガラス張りの大きな窓で、どの席に座っても海が見えるうれしいシチュエーションでの最高ランチ。瀬長島の丘の上という特徴を活かしたPOSILLIPOでは、ナポリの定番料理「ガンベロロッソ」や、イタリアから取り寄せた本格ピザ釜で焼いたナポリピッツアなどがいただけます。沖縄南部で絶景×美味のランチを食べるならココ！お天気が良ければ、開放的なオーシャンビューを満喫できるデッキ席もおすすめ。青い海に囲まれた瀬長島で、本格イタリアグルメをBuon appetito!「どうぞ召し上がれ〜」

ビストロブーケは、南部ドライブコースの途中に立つお洒落な洋風レストランです。こちらでいただけるメニューはランチ・ディナーともにコースのみ。中でもお魚料理には、仲買人の資格まで取得したオーナーが毎朝漁港で仕入れてくるこだわりぶり。化学調味料を使わず、素材のおいしさを大切にした優しい味付けが人気です。南城市の形、ハート形をかたどった自家製焼き菓子も販売しているので、ぜひお土産に。

琉球石灰岩を切り出した石垣に赤瓦の屋根。有形文化財にも指定される真壁ちなーは、沖縄戦の戦火を無事に潜り抜けた貴重な建物を活用したカフェです。お客さんの「この家だったら沖縄そばでしょ」の言葉でメニューに取り入れた、沖縄そばは評判のひと品。メンマを昆布や豚肉と煮たスンシーやマンゴープリンのデザートなど、家庭的な味も人気です。ランチで是非食べてほしい一品です。
口コミで広まった糸満市の古民家カフェで、オープン以来保ち続けた味を楽しんでみませんか。

沖縄本島南部の南城市にある玉家は、空手道場の１階部分を店舗にした人気の沖縄そば屋です。第二回沖縄そば王というイベントで見事優勝をかっさらい、今や沖縄そばの代表格。一番人気のソーキそばは、脂分を取り除き軟らかく煮込まれたお肉がのった豪快な一杯。何度食べても飽きないおいしさを堪能できます。薬味には、紅しょうがやコーレーグースと一緒にフーチバー（琉球ヨモギ）のトッピングがおすすめ。南城市の中でも人気のランチスポットです。正統派の沖縄そばにご当地薬味をプラスして、地元の味を体験してみては？まずは、三つ並んだ丼を参考に、食券を購入するところから始めましょう。