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観光観光

2015.09.06

人気スポット「真栄田岬」!
知られざる“海以外”の魅力

writer : 小川研

沖縄本島美ら海でシュノーケルといえば、恩納村「真栄田岬(まえだみさき)」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。「青の洞窟」など、海遊びで有名なこの岬は、実は「真栄田岬自然公園」として整備されています。水に入らずとも絶景スポットとして見応えあることは、あまり知られていないかもしれません。自然豊な高台から見渡す、西海岸北部一体の景観は、圧巻のひと言! 展望台はもちろん、駐車場に食事処、ちょっとした遊歩道も整備されているので、泳ぎが苦手な人も一度は訪れる価値大です。
ダイナミックな景観

展望台から広がるダイナミックな景観に感動!

海抜およそ17m。断崖絶壁の岬先端には屋根付きの展望台が設置され、沖縄本島中北部の西海岸一体を見渡せます。
断崖絶壁の岬先端にある屋根付きの展望台
断崖絶壁の岬先端にある屋根付きの展望台
この地域特有の、隆起珊瑚による起伏のある岸壁や巨大な奇岩は、実に雄壮!
隆起珊瑚による起伏のある岸壁
およそ他エリアではお目にかかれないダイナミックな景観は、撮影ポイントとしても注目です。名護岳をはじめ、本部半島まで連なる山々が描く稜線はただただ見事…。さらに、天気が良ければ、展望台のちょうど真正面、東シナ海の北遥か数十キロ先に浮かぶ伊江島“タッチュー”のトンガリっぷりもはっきりと確認できるでしょう。
伊江島“タッチュー”

季節ごとに異なる表情を見せる東シナ海

足元から水平線まで広がる東シナ海も見ていて飽きません。深みのある紺碧の輝きが独特な水面(みなも)は、海好きはもちろん、一般のビジターをも惹きつけます。
深みのある 紺碧の輝きが独特な水面
海況の穏やかなオンシーズンは、もちろん青の洞窟で、シュノーケリングやダイビングを楽しむ(県内外からの)人々で賑わいます。初めての方はその混雑ぶりに圧倒されるでしょう。
青の洞窟でアクティビティを楽しむ
反面、北風の入り込むオフシーズンは、荒々しい波が岸壁に打ち付け、時には強い飛沫が展望台にまで届くことも…。季節によって、また時間帯でも刻々と表情を変化させる自然の営みも、この岬の魅力かもしれません。
荒々しい波が岸壁に打ち付け圧巻

遊歩道でのんびり潮風に癒やされて…

ところで、岬の周辺を少し見てみましょう。展望台のある芝生広場付近にはアダンが自生し、南国の海辺らしい情緒が漂います。展望台の脇(西)には、初夏にヤエヤマノイバラが白い花を咲かせる遊歩道が延びています。道なりに進むと、隆起珊瑚による巨大な岸壁が目の前に迫る景観にドキドキ! 展望台からは見えない南西側の海岸を一望できるなど、一味違う趣を味わるでしょう。
展望台の脇(西)には遊歩道
隆起珊瑚による巨大な 岸壁
岬を挟んで反対(東)側、青の洞窟の上を通る遊歩道は、実は数km先のリゾートホテルまで伸びています。背の高い緑に囲まれてていますが、要所に展望台も設置され、眺望を楽しめます。喧騒から離れ、海沿いならではの自然に癒やされるには、ちょうど良いかもしれません。
青の洞窟の上を通る遊歩道
いかがでしたか? 沖縄本島有数の人気スポット、真栄田岬の知られざる一面。海に入らずとも、誰もが穏やかに楽しめること請け合いです。ぜひ一度周辺も散策してみてくださいね。
真栄田岬を見守るシーサー?

スマートポイント

  • 西海岸ですので、もちろん名うての夕陽スポットでもあります!
  • 岬を訪問する際は、必ず有料駐車場を利用しましょう。農道での路上駐車は、地元住民には大変な迷惑です。警察に通報され、キップを切られないとも限りません!
  • また残念ながら、路上駐車を狙った犯罪「車上荒らし」も、年々増加しています。その意味でも、有料駐車場を利用しましょう!

ライターのおすすめ

ランチは、施設内の『真栄田そば cwan-cwan』が定番です。東シナ海を眺めながらいただく沖縄そばは格別です!
HP : http://cwancwan.ti-da.net

小川研

世界を歩きまくって醸成されたオンリーワンのフィルターを媒介し、沖縄情報を立体的に熱(苦し)く伝える。

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