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旭川市旭山動物園

行動展示で注目の最北の動物園
旭山動物園はいまも進化中!

writer:編集部(2016.02.06)

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旭川市旭山動物園は「動物が行動する様子を見せる」ことに着目。動物がその生態に合った行動をとりやすくした環境を作ることで、できる限り野生に近い姿が見られるようにしました。この「行動展示」と呼ばれる展示方法を実践したことで、それまで動物園では見ることができなかった動物たちの特徴的な「しぐさ」や「俊敏な動き」など、動物達が本来持っている能力や生態を間近に見ることができるようになり、旭山動物園は、全国に知られる大人気の動物園へと生まれ変わりました。
誰もが「行ってよかった!」と思う動物園が誕生したのです!

Point1

ホッキョクグマの大迫力に大興奮!

年間入場者数165万人(2014年度)を誇る旭山動物園へは、旭川駅からバスで約40分、旭川空港からはバスで約35分、レンタカーなら旭川北インターチェンジから30分程度。正門をくぐると、ドカーンと広がる敷地にまず驚きます。まずは、正門からも近いアザラシ、ペンギン、ホッキョクグマ……といった動きの大きな動物たちを観察しましょう。円筒形の水槽を上下するアザラシ、ペンギンのプールは、プールの下からものぞけます。ホッキョクグマがプールに飛び込む姿は大迫力!そして、なかなか見られないのがオランウータンの綱渡り。これを見られた人は幸運の持ち主ですね。

Point2

北海道らしい動物を観察しよう

旭山動物園では飼育スタッフが手作りした案内看板が各所に掲示されています。看板には動物の説明が手書きでわかりやすく書かれているのですが、味わい深く、心あたたまる「北海道!」を感じさせてくれるのです。その看板とともに見ていただきたいのが、北海道らしい生き物たち。オオワシやオジロワシ、シマフクロウといった猛禽類、エゾヒグマ、キタキツネ、エゾユキウサギ、エゾリスなども、ここ旭山動物園で見ると「北海道の動物世界」をさらに深く感じることでしょう。

Point3

ペンギンの散歩は冬の風物詩

雪深い旭川にある旭山動物園の特徴のひとつは、冬の季節にも工夫をこらしていること。人気沸騰中なのは、なんといってもペンギンの散歩。目の前をペンギンたちが行進します。約500mのコースを40分~50分程度かけて歩くペンギンたち。冬の運動不足解消を兼ねてはじまったこの散歩は、キングペンギンが集団で海まで歩く習性を利用して行っているものです。寒さをこらえてでも絶対に見たい光景ではないでしょうか。

[1][5]提供写真:旭川市旭山動物園

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