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新南樽市場

地元民に愛される庶民派
鮮魚が安い新南樽市場

writer:編集部(2016.03.28)

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明治時代から港町として栄え、市内にはいまも対面販売式の市場が点在する小樽。なかでも市民が普段からよく利用しているのが、新南樽市場です。JR小樽築港駅と南小樽駅から徒歩約15分。観光エリアからは少し離れた地区にありますが、ツウな観光客も足を運ぶ穴場です。24店舗のうち、鮮魚店が9店舗、水産加工販売が2店舗と港町らしく魚介類がメイン。小樽で水揚げされた旬の魚が庶民価格で並び、地元の人々にぎわっています。

Point1

鮮度が命! 新鮮魚介がお買い得

新南樽市場へ行くには、駅から徒歩約15分。小樽築港駅から直結のショッピングモール「ウイングベイ小樽」の中を通り抜けると便利です。市場の目の前にはバス停もあり、小樽駅前から約15分ほど。小樽の市場では唯一日曜日も営業しています。市場内に軒を連ねる9軒の鮮魚店は仲買い資格を持ち、毎朝市場から直接買い付けるため、鮮度は抜群! 地元客が半数を占めるだけあり価格も庶民的。品ぞろえも高級魚より大衆魚が主流です。

Point2

店によって異なる目利きや加工

春はニシン、夏はイカ、秋は鮭、冬はカレイやタラなど旬の魚が並びます。5〜8月は小樽産生ウニがオススメ。
春と秋に漁がある生シャコも見逃せません。
北海道らしいホタテやホッキも! 店独自にセリで仕入れてくる鮮魚は、店ごとに個性的。買う前に一度市場内をめぐって、品ぞろえや価格を比べてみるといいでしょう。ほかにも自家製干物など水産加工品の店や地元の素材を使った惣菜を販売する店もあるので、ぜひのぞいてみて。

Point3

対面販売でさらに楽しむ!

旅先での市場めぐりの楽しみは、ふだんは馴染みのないその土地ならではの食材を発見すること。時には「これはどうやって食べるのかな?」という魚に出合うことも。そんな時は、気軽にお店の人に食べ方や調理法を聞いてみましょう。魚の身おろしをしてくれる店舗もあるので、鮮魚を刺身用にさばいてもらって、ホテルで晩酌というのもツウな楽しみ方です。ただし鮮魚店は、魚が売り切れしだい店じまいすることも多いので、午前中や午後早めの時間帯に訪れましょう。地元民でにぎわう新南樽市場で、小樽っ子気分を味わってみませんか?

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